

日本を代表する文化的魔窟、秋葉原。
そんな街で思春期以降の大切な時期を過ごし、結果的に人生を棒に振った私たち。
本作は、そんな愛しくも憎らしい秋葉原に対する私たちからの、
めいっぱいの報復にして、精一杯のラブレターである。
舞台は現代よりも少し未来の秋葉原。
街の中心に新たに建設された地上361mの超高層ビル、ニューAKIBAタワー。
そのビルが突如として「消滅」する。

悪魔の所業か、神様のいたずらか?
正義感に燃える刑事、自己の存在意義に悩むメイド、不思議な存在と共に生きる青年、
妄想と現実の間を彷徨うクリエーター、そして、変わりばえのしない毎日を送るアキバヲタクたち。

これら5組の秋葉原住人の運命が重なりあい、感動と狂乱の一大絵巻が展開する。






